スティーブ・ジョブズが多くの人を動かすスピーチの秘密

こんにちは、仁井雄稀です。

iPhoneやMacなど世界的人気を誇る

Appleの創始者であるスティーブ・ジョブズについてです。

スティーブ・ジョブズはエキセントリックなほど

強気で強引である経営者として知られます。

しかし、彼自身がアイデアを出す能力が

優れていたわけではありません。

むしろそのカリスマ性のみでAppleを築き上げたのです。

あらゆることに人を動かし、人を巻き込んでいき

そして成果を何倍も大きな物にしていったのです。

「Appleはチームワークだ」

と宣言してそのチームでのレバレッジ効果を

最大限まで引き上げているのが言葉の力になります。

ジョブズの言葉には数々の名言があり

「海賊になろう!」

「すごいことになるぞ!」

「Appleを作りなおす!」

「常識を打ち破ろう!」

その中でもインパクトに残るのが、

パソコン「アップルⅡ」を中心に事業を展開した頃の言葉です。

当時圧倒的な大企業であったIBMがパソコン市場に参入することを決め、

Appleが存続危機の状態に陥った時のことです。

まだニッチなユーザー相手にだけ売っていた無名のアップル社に対し、

相手は天下のIBMです。

その会社規模は10倍以上の差がありました。

その中でもジョブズは以下のような広告を大々的に発表します。

「ようこそ、IBM殿、心から歓迎申し上げます。

アメリカが誇るこのテクノロジーを世界に広げられることを楽しみにしております。」

大企業を後輩扱いして「頑張ってくれ」と

言っているようなメッセージです。

無名だったApple社はこの言葉で全米に注目されて

Apple社も8割の人が知るような知名度を上げたようです。

まさしくジョブズならではの人を動かす言葉の力です。

「無名の会社が何を言っているんだ」

と傍からは驚かれたでしょう。

でもAppleの社員からすれば

「ウチのボスはやるな」

という気分になったのではないでしょうか。

スティーブ・ジョブズはを動かす言葉の力を巧みに使い

「人をワクワクさせる」事で周囲を動かす天才で、

カリスマ性を持つ経営者として成功して行ったのです。

このことからも自分自身でも起業するのなら

どんな言葉で人の心を動かすのか?

これがいつの重要なファクターになります。